WiMAXのメリットは通信料金がキャリアより格段に安いこと

通常、スマホを利用している人は大手キャリアが提供する通信サービスを使っていますが、通信料金の高いことに嘆いています。そこで、料金を下げる手段として有効なのが「WiMAX」の利用です。

大手キャリアの料金プラン

NTTドコモ、au、ソフトバンクのいわゆる大手キャリアの料金プランは「基本プラン」+「パケットパック」+「ネット接続サービス」の合計額となっています。仮に、「5分以内の通話カケホーダイ」+「月5GBまでの高速データ通信」の条件で料金をみると、どのキャリアでも一様に7,000円になっています。

  • 基本プラン-カケホーダイ:1,700円
  • パケットパック-データ定額5GB:5,000円
  • ネット接続サービス-LTE:300円

WiMAXの月額料金

WiMAXを運営するUQコミュニケーションズの料金プランの中で、月5GBというパケットパックの条件に近い「UQ Flatツープラス」(7GBまで可)の料金は3,696円です。大手キャリアより2GBも高速データ通信容量が多いのに、3,304円も安くなっています。

ただし、WiMAXには通話サービスが無いため、通話する時は料金無料の通話アプリを利用することが前提です。従って、キャリア利用者も通話アプリを利用する場合は1,700円が浮くため、料金の差は1,604円に縮まります(それでも、WiMAXの方がお得です)。

WiMAXにした場合のデメリット

料金面ではWiMAXにした方が断然お得ですが、WiMAXにすることで生じるデメリットもあります。

1.ルーターの持ち運び

WiMAXを利用する場合は専用のルーターを持ち歩かなければなりません。スマホを2台持ち歩く感じであり、外出に鞄を持たない人にはネックになります。

2.音声通話機能を別に用意

WiMAXはデータ通信のみで音声通話サービスはありません。従って、LINEやSkype、IP電話などを利用できるようにしなければなりません。また、090や080で始まる番号での通話はできません。仕事などで頻繁に電話を掛ける人は制約されます。

3.つながりにくさ

WiMAXは4G LTEに比べてややつながりにくさがあります。これは、使用している電波の周波数帯の高いことが影響しています。基地局とルーターとの間に大きな建物や山などの障害物があると、電波が届きにくくなります。

WiMAXの利用

WiMAXを利用した方がお得な人は毎月高速データ通信容量の上限に達するような人です。日々、高速データ通信を頻繁に利用する人は、WiMAXに換えると料金の安さの効果が十分に発揮されます。